男子テニスのアデレード国際1(オーストラリア/アデレード、ハード、ATP250)は7日、世界ランク36位の
西岡良仁と同33位の
S・コルダ(アメリカ)の準決勝がセンターコートで行われたが、6-7 (5-7), 0-1の時点で西岡が負傷のため途中棄権した。
>>西岡良仁vsコルダ 1ポイント速報<<>>ジョコビッチvsメドベージェフ 準決勝1ポイント速報<<>>西岡、ジョコビッチらアデレード国際1組み合わせ<<両者は3度目の顔合わせで、コルダの2勝0敗。直近では昨年10月のヨーロピアン・オープン(ベルギー/アントワープ、室内ハード、ATP250)の準々決勝で対戦しており、コルダが6-0, 6-2のストレート勝ちをおさめている。
西岡は今大会、1回戦で第5シードのH・ルーネを2-6, 6-4, 6-4の逆転で、2回戦で世界ランク63位の
M・マクドナルド(アメリカ)を6-4, 6-3のストレートで、準々決勝で世界ランク120位の
A・ポピリン(オーストラリア)を7-6 (7-4), 6-7 (8-10), 6-2のフルセットで破って4強入り。
一方、コルダは1回戦で世界ランク49位の
A・マレー(イギリス)を7-6 (7-3), 6-3のストレートで、2回戦で同21位の
R・バウティスタ=アグ(スペイン)を6-4, 6-4のストレートで、準々決勝で第6シードの
J・シナー(イタリア)を7-5, 6-1のストレートで破り、ベスト4進出を果たした。
また、もう一方の準決勝では第1シードの
N・ジョコビッチ(セルビア)と第3シードの
D・メドベージェフが決勝進出をかけて対戦する。

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