8月14日に開幕する女子テニスのW&Sオープン(アメリカ/シンシナティ、ハード、WTA1000)は12日、シングルスの組合せを発表。元世界ランク1位の
S・ウィリアムズ(アメリカ)は1回戦で第10シードで同10位の
E・ラドゥカヌ(イギリス)と対戦することが決定した。
>>ナダル、メドベージェフらW&Sオープンの組合せ<<>>大坂、シフィオンテクらW&Sオープンの組合せ<<昨年の全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)で優勝を果たしたラドゥカヌと6度の優勝(1999年・2002年・2008年・2012年・2013年・2014年)を誇るセリーナは初の顔合わせ。
両選手とも現在行われているナショナル・バンク・オープン(カナダ/トロント、ハード、WTA1000)に出場。セリーナは1回戦で世界ランク57位の
N・パリサス ディアス(スペイン)に勝利したものの、2回戦で第12シードの
B・ベンチッチ(スイス)に敗れ、ベスト16進出を逃した。一方、ラドゥカヌは1回戦で昨年大会の女王である世界ランク29位の
C・ジョルジ(イタリア)に敗れ、初戦敗退となっていた。
また、セリーナの姉である
V・ウィリアムズ(アメリカ)も今大会に出場。1回戦で2016年の女王であり第14シードの
Ka・プリスコバ(チェコ)と顔を合わせる。
W&Sオープンの第1シードは
I・シフィオンテク(ポーランド)、第2シードは
A・コンタベイト(エストニア)、第3シードは
P・バドサ(スペイン)、第4シードは
M・サッカリ(ギリシャ)、第5シードは
O・ジャバー(チュニジア)、第6シードは
A・サバレンカ、第7シードは
J・ペグラ(アメリカ)、第8シードは
G・ムグルサ(スペイン)。上位8シードは1回戦免除のため2回戦からの登場となる。
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