23日に開幕する男子テニスのマイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、ATP1000)は22日、予選決勝が行われ、予選第4シードで世界ランク96位の
西岡良仁が世界ランク155位の
C・ユーバンクス(アメリカ)を2-6, 7-6 (7-1), 6-1の逆転で破り、2年連続5度目の本戦出場を果たした。
>>マイアミOP 男子組み合わせ<<>>大坂 なおみvsシャルマ 1ポイント速報<<1回戦で世界ランク152位の
E・ゲラシモフに6-4, 6-2のストレート勝ちを収めた西岡はこの試合、ファーストサービスが入った時に67パーセントの確率でポイントを獲得。リターンゲームで3度のブレークに成功し、2時間5分で勝利した。
日本勢ではその他に世界ランク106位の
ダニエル太郎と世界ランク372位の
望月慎太郎が予選から出場。予選第10シードのダニエルは予選決勝で予選第24シードの
B・フラタンジェロ(アメリカ)を6-1, 7-6 (7-1)のストレートで破り、2019年以来3年ぶり2度目の本戦出場を果たした。
一方、18歳で世界ランク372位の望月は2回戦で同159位の
M・ククシュキン(カザフスタン)と対戦したが、6-7 (6-8), 2-6のストレートで敗れ、2年連続の本戦出場とはならなかった。
西岡は本戦1回戦で世界ランク145位の
E・ゴメス(エクアドル)(エクアドル)と、ダニエルは1回戦で同89位の
J・ムナル(スペイン)と顔を合わせる。
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