男子テニスのアビエルト・メキシカーノ・テルセル・HSBC(メキシコ/アカプルコ、ハード、ATP500)は22日、シングルス1回戦が行われ、世界ランク103位の
西岡良仁が同114位の
F・ロペス(スペイン)を2-6, 6-0, 6-4の逆転で破り、2017年以来5年ぶりの初戦突破を果たした。
>>西岡良仁vsロペス 1ポイント速報<<>>西岡、ナダルらアカプルコOP組み合わせ<<予選2試合を勝ち抜き本戦入りした西岡とワイルドカード(主催者推薦)で出場となったロペスの一戦。両者はツアー3度目の顔合わせで1勝1敗。直近では昨年8月のナショナル・バンク・オープン(カナダ/トロント、ハード、ATP1000)予選で対戦しており、そのときは西岡がストレート勝ちをおさめた。ツアー予選なども含めた勝敗では西岡が3勝1敗とリードしている。
この試合の勝者は2回戦で第7シードの
T・フリッツ(アメリカ)と対戦する。フリッツは1回戦で世界ランク55位の
A・マナリノ(フランス)をストレートで下しての勝ち上がり。
今大会の第1シードは
D・メドベージェフ、第2シードは
A・ズベレフ(ドイツ)、第3シードは
S・チチパス(ギリシャ)、第4シードは
R・ナダル(スペイン)、第5シードは
M・ベレッティーニ(イタリア)、第6シードは
C・ノリー(イギリス)、第8シードは
P・カレノ=ブスタ(スペイン)。

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