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ジョコ 1位争い「彼の手の中」

ノヴァーク・ジョコビッチ
記者会見に臨むジョコビッチ
画像提供: ゲッティイメージズ
21日に開幕する男子テニスのドバイ・デューティ・フリー・テニス選手権(アラブ首長国連邦/ドバイ、ハード、ATP500)に第1シードとして出場し今季ツアー初戦に臨む世界ランク1位のN・ジョコビッチ(セルビア)は20日、大会の前日会見に登場し抱負を語った。

>>ジョコビッチらドバイ選手権組み合わせ<<

>>メドベージェフ 世界1位になる6つのシナリオ<<

ジョコビッチは今年、1月の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)出場のためオーストラリア入りしていたものの、ワクチン未接種に関する問題で欠場が決定。大会を前にオーストラリアから出国しドバイに入ると、今大会に備え調整を続けていた。

また、ジョコビッチと世界ランク2位のD・メドベージェフの世界ランク1位争いにも注目されており、仮にジョコビッチが今大会で8強入りを逃した場合、同週に開催されているアビエルト・メキシコ・テルセル(メキシコ/ アカプルコ、ハード、ATP500)でのメドベージェフの結果次第で首位の座から陥落することとなる。

ジョコビッチはメドベージェフとの1位争いについて「彼の手の中にある。彼はナンバー1にふさわしい選手だからね。いずれはそうなること。もし今週実現することになれば、僕が最初に祝福したい。僕の頭の中にある唯一のシナリオはここで戦うすべての試合に勝つことだけなんだ」と語った。

ドバイ・デューティ・フリー・テニス選手権でジョコビッチはこれまで2009年、2010年、2011年、2013年、2020年の5度優勝。今大会は2年ぶり6度目の大会制覇を狙う戦いとなる。

1回戦では世界ランク57位のL・ムセッティ(イタリア)と対戦することが決まっており、両者は2度目の顔合わせでジョコビッチの1勝。唯一の顔合わせは昨年の全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)4回戦で、そのときは2セットダウンからジョコビッチが2セットを獲得、ファイナルセットのゲームカウント4-0の場面でムセッティが途中棄権となった。

「ここに来れて最高だ。これまでも素晴らしい結果を残すことができている。コート上でもコート外でも良い思い出がたくさんあるんだ。でも、いつもとてもハードな大会でもある。どの試合もATPマスターズレベルで、500のカテゴリーではあるけどそれ以上に強い選手たちが集まっていると思う。正直、試合に興奮している。去年12月のデビスカップ以来、試合に出ていないんだからね」

「もちろん、最初の試合はこの大会をポジティブなスタートにするためにとても重要なものになる。ローランギャロス(全仏オープン)では本当にタフな5セットマッチを戦った。でも、今回はサーフェスが違う。実は、今回のコートはこれまでで1番と言っていいくらい速いサーフェスなんだ。多くの選手が言っているから間違いないと思う。そんななか、サービスがうまくいけば大きなアドバンテージになるだろう。スタートをうまく切りたいし、スタジアムの雰囲気が良くなればいいなと思っているよ。今は最高のテニスをするためにモチベーションを高めているところ。1日1日を大切にどこまでやれるか試してみたい」

今大会の第2シードは第2シードはA・ルブレフ、第3シードはF・オジェ アリアシム(カナダ)、第4シードはJ・シナー(イタリア)、第5シードはH・フルカチュ(ポーランド)、第6シードはD・シャポバロフ(カナダ)、第7シードはA・カラツェフ、第8シードはR・バウティスタ=アグ(スペイン)。日本勢では予選2試合を勝ち抜いた世界ランク110位のダニエル太郎が本戦入りし、1回戦で同48位のD・ゴファン(ベルギー)と対戦する。




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