女子テニスで世界ランク82位の
大坂なおみが19日にインスタグラムを更新し、昨年7月から8月にかけて開催された東京オリンピック(日本/東京、ハード)について振り返り、思い出をつづった。
>>ジョコビッチらドバイ選手権組み合わせ<<>>YouTube サーブ上達は『トス』が命、初心者もりし 大会出場へ向け素振り100回の課題<<24歳の大坂はインスタグラムにオリンピックについて自身の思いを投稿。現在中国の北京で冬季オリンピックが開催されていることで昨夏を振り返る機会を得たとつづった。
「先日、オリンピックについて振り返っていたんだけど、今冬季オリンピックをやっているからか何か自分の時間を思い出していた(聖火の点灯はともかくとして)。あのときもっと楽しめなかったのか、という深い悲しみがあったの。東京オリンピックに参加していたのに、そこに大きな喜びを見出すことができなかったなんて。これからの人生、短い時間でも長い時間でも、とにかく楽しんで、時間を有効に使うことが大切だと思う。とにかく、みんなが元気で安全に過ごしていることを祈ってます」
大坂は同オリンピックの開会式で最終聖火ランナーを務めた。試合では1回戦で
ゼン・サイサイ(中国)、2回戦で
V・ゴルビッチ(スイス)を撃破したものの、3回戦で
M・ボンドロウソワ(チェコ)にストレートで敗れ、ベスト16で大会から姿を消した。
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