男子テニスのBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、ATP1000)は9日、シングルス2回戦が行われ、第6シードの
C・ルード(ノルウェー)が世界ランク85位の
R・カルバレス バエナ(スペイン)を6-1,6-2のストレートで破り、初戦突破を果たした。
>>西岡 良仁、エヴァンスら BNPパリバOP組み合わせ<<>>プリスコバら BNPパリバOP組み合わせ<<前週のサンディエゴ・オープン(アメリカ/サンディエゴ、ハード、ATP250)で優勝し、今季5勝目を挙げていたルード。
シード勢は1回戦免除のため初戦となったこの試合ではファーストサービスが入った時に81パーセントの高い確率でポイントを獲得。カルバレス バエナに1度もブレークを許さず。リターンゲームでは4度のブレークに成功し、1時間11分で勝利した。
勝利したルードは3回戦で第26シードの
L・ハリス(南アフリカ)と対戦する。ハリスは2回戦で第28シードの
D・ラヨビッチ(セルビア)を6-2, 6-3のストレートで下しての勝ち上がり。
同日には、第1シードの
D・メドベージェフ、第4シードの
A・ルブレフ、第8シードの
H・フルカチュ(ポーランド)、第9シードの
D・シャポバロフ(カナダ)、第11シードの
D・シュワルツマン(アルゼンチン)らが3回戦へ駒を進めた。
一方で、世界ランク53位の
錦織圭、同123位の
ダニエル太郎の日本人2選手は2回戦敗退となった。
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