男子テニスのBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、ATP1000)は9日、シングルス2回戦が行われ、第1シードの
D・メドベージェフが世界ランク57位の
M・マクドナルド(アメリカ)を6-4,6-2のストレートで破り、初戦突破を果たした。試合後には「自分のパフォーマンスには本当に満足している」と述べた。
>>西岡 良仁、エヴァンスら BNPパリバOP組み合わせ<<>>プリスコバら BNPパリバOP組み合わせ<<シード勢は1回戦免除のためこの試合が初戦となったメドベージェフは、ファーストサービスが入った時に82パーセントの確率でポイントを獲得。マクドナルドに1度もブレークチャンスを与えなかった。リターンゲームでは3度のブレークに成功し、1時間12分で勝利した。
男子プロテニス協会のATPは公式サイトにメドベージェフのコメントを掲載し「いつもはこの大会で良いプレーができず、(大会前の)練習でもそれほど良いプレーができなかったので、(勝利できたのは)とてもうれしい」と語った。
「大会前にどのようなプレーをしていたとしても、これが最も重要なこと。彼(マクドナルド)は本当に手強い相手で、誰にでも恐れずプレーしている。あまり時間を懸けずに勝利できてうれしいね」
勝利したメドベージェフは3回戦で第27シードの
F・クライノビッチ(セルビア)と対戦する。クライノビッチは2回戦で世界ランク59位の
M・ギロン(アメリカ)を7-6 (7-2), 7-5のストレートで下しての勝ち上がり。
同日には、第6シードの
C・ルード(ノルウェー)、第8シードの
H・フルカチュ(ポーランド)、第9シードの
D・シャポバロフ(カナダ)、第11シードの
D・シュワルツマン(アルゼンチン)らが3回戦へ駒を進めた。
一方で、世界ランク53位の
錦織圭、同123位の
ダニエル太郎の日本人2選手は2回戦敗退となった。
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