男子テニスのBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、ATP1000)は9日、シングルス2回戦が行われ、第11シードの
D・シュワルツマン(アルゼンチン)が世界ランク145位の
M・クレッシー(アメリカ)を6-2,3-6,7-5のフルセットで破り、初戦突破を果たした。
>>西岡 良仁ら BNPパリバOP組み合わせ<<>>プリスコバら BNPパリバOP組み合わせ<<シード勢は1回戦免除のためこの試合が初戦となったシュワルツマンだったが、第1セットでは8本のダブルフォルトを犯したクレッシーを攻め立て2度のブレークに成功し先行する。しかし、第2セットでは唯一与えたブレークチャンスを決められると自身は3度のブレークチャンスを決め切ることができずにセットカウント1-1に追いつかれる。
ファイナルセットでもリードを許したシュワルツマンだったが、ゲームカウント4-5で迎えた2つのマッチポイントをしのぐなど、3ゲームを連取して2時間38分で勝利した。
シュワルツマンは3回戦で第18シードの
D・エヴァンス(イギリス)と対戦する。エヴァンスは2回戦で世界ランク53位の
錦織圭を逆転で下しての勝ち上がり。
同日には第6シードの
C・ルード(ノルウェー)、第8シードの
H・フルカチュ(ポーランド)、第9シードの
D・シャポバロフ(カナダ)、第15シードの
R・バウティスタ=アグ(スペイン)、第16シードの
R・オペルカ(アメリカ)、第21シードの
C・ノリー(イギリス)らが3回戦へ駒を進めた。
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