男子テニスのBNLイタリア国際(イタリア/ローマ、レッドクレー、ATP1000)は16日、シングルス決勝が行われ、第1シードの
N・ジョコビッチ(セルビア)は第2シードの
R・ナダル(スペイン)に5-7, 6-1, 3-6のフルセットで敗れ、2年連続6度目の優勝とはならなかった。
>>>>【YouTube】シューズ選びの極意Part1、秘密兵器で足の形状を知りインソールで強化<ウインザー渋谷店> Tennis Shoes<<決勝戦、第1セットを落としたジョコビッチは、第2セットに入ると第3ゲームから5ゲームを連取する猛攻でセットカウント1-1に追いつく。しかしファイナルセットでは第6ゲームでブレークを許すと、2時間49分におよんだ激闘の末に力尽きた。
男子プロテニス協会のATP公式サイトにはジョコビッチのコメントが掲載されており「約3時間のテニスは質が高かった。優勝できなかったのは残念だけど、トーナメントの後半に見つけたテニスのレベルには満足している」と語った。
30日からの全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)については「今日のようにプレーできれば、チャンスはあると思う」と手応えを得ている。
一方、ナダルはBNLイタリア国際で2019年以来2年ぶり10度目の優勝を果たした。
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