男子テニスのBNLイタリア国際(イタリア/ローマ、レッドクレー、ATP1000)は15日、シングルス準決勝が行われ、第2シードの
R・ナダル(スペイン)が世界ランク47位の
R・オペルカ(アメリカ)を6-4, 6-4のストレートで破り、2019年以来2年ぶり12度目の決勝進出を果たした。
>>>>【YouTube】シューズ選びの極意Part1、秘密兵器で足の形状を知りインソールで強化<ウインザー渋谷店> Tennis Shoes<<>>ジョコvsナダル 1ポイント速報<<この日、ナダルはサーブ・アンド・ボレーを多用するオペルカに対しリターンエースを決めるなどで主導権を握ると2度のブレークに成功。自身のサービスゲームでは1度もブレークを許さず、1時間32分で勝利した。
決勝では、第1シードの
N・ジョコビッチ(セルビア)と優勝を争う。ジョコビッチは準決勝で世界ランク33位の
L・ソネゴ(イタリア)をフルセットで下しての勝ち上がり。
男子プロテニス協会のATP公式サイトにはナダルのコメントが掲載されており「今週はコートで行った前向きなことがたくさんある。決勝戦に重要なのは自信を持つこと」と意気込んでいる。
決勝で顔を合わせる両者は通算57度目の激突で、ナダルの27勝29敗。直近の対戦は昨年の全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)決勝で、ナダルがストレートで勝利している。
ナダルとジョコビッチの決勝は、日本時間17日の0時(現地16日の17時)以降に開始予定。
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