テニスの全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)は12日、男子シングルス3回戦が行われ、第3シードの
D・ティーム(オーストリア)が世界ランク47位の
N・キリオス(オーストラリア)を4-6, 4-6, 6-3, 6-4, 6-4の逆転で破り、辛くもベスト16進出を果たした。
>>大坂 なおみvsムグルサ 1ポイント速報<<>>ジョコら全豪OP対戦表<<昨年の全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)で四大大会初優勝を飾ったティームは、この日2セットダウンの崖っぷちに追い込まれる。
第3セットも第1ゲームで0-40とブレークポイントを握られるも、ピンチをしのぐ。その後は第3・第4セットを連取すると、ファイナルセットでは第7ゲームでブレークに成功。リードを守ったティームが3時間を超える激闘を制した。
4回戦では、第18シードの
G・ディミトロフ(ブルガリア)と対戦する。ディミトロフは第15シードの
P・カレノ=ブスタ(スペイン)の途中棄権により4回戦へ駒を進めている。
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