男子テニスのスイス・インドア・バーゼル(スイス/バーゼル、室内ハード、ATP500)は27日、シングルス決勝が行われ、第1シードの
R・フェデラー(スイス)が世界ランク28位の
A・デ ミノー(オーストラリア)を6-2, 6-2のストレートで破り、3年連続10度目の優勝を果たした。
決勝戦、38歳のフェデラーはファーストサービスが入った時に78パーセントの確率でポイントを獲得すると、20歳のデ ミノーに1度もブレークチャンスを与えなかった。さらに10度のブレークチャンスから4度のブレークに成功。1時間8分で勝利し、今季4勝目、キャリア通算103勝目をあげた。
一方、敗れたデ ミノーは今季4勝目を逃したが、28日に発表される世界ランキングでは18位へ浮上し、初のトップ20入りを果たす。
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