テニスのウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)は13日、女子シングルス決勝が行われ、第11シードの
S・ウィリアムズ(アメリカ)は第7シードの
S・ハレプ(ルーマニア)に2-6, 2-6のストレートで敗れ、2016年以来3年ぶり8度目の優勝とはならなかった。また産後初のタイトル獲得と、
M・コート(オーストラリア)に並ぶ歴代最多タイの四大大会24勝目を逃した。
>>フェデラーvsジョコビッチ 1ポイント速報<<決勝戦、序盤からミスを連発するセリーナはハレプにことごとくウィナーを決められた。試合を通して26本の凡ミスを犯すと1度もブレークをすることができず、わずか56分で敗れた。
昨年のウィンブルドンと全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)に続き四大大会決勝の舞台で3連敗となったセリーナは会見で「彼女(ハレプ)が素晴らしいプレーをした。自分は違うことをトライしていた。今日は何も役に立たなかった」と四大大会2勝目をあげたハレプに脱帽した。
「あまりにも多くのミスをしてしまって、これから練習しなければならないことがたくさんある。それほどの緊張があったとは思わなかった」
「ウィンブルドンテニス」
歴史と伝統を誇るウィンブルドンテニス。グランドスラム通算20勝のフェデラー、昨年の覇者ジョコビッチがさらなる記録へ挑む。
【放送予定】
7月1日(月)~14日(日)WOWOWにて連日生中継※7月7日(日)除く[第1日無料放送]
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