女子テニスのBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、プレミア・マンダトリー)は14日、シングルス準々決勝が行われ、世界ランク44位の
大坂なおみが同5位で第5シードの
Ka・プリスコバ(チェコ)を6-2, 6-3のストレートで破る金星をあげ、WTAプレミア・マンダトリーで初のベスト4進出を果たした。準決勝では、第1シードの
S・ハレプ(ルーマニア)と対戦する。
>>大坂vsプリスコバ 1ポイント速報<<>>BNPパリバ対戦表<<両者は今回が2度目の対戦で、昨年のロジャーズ・カップ(カナダ/トロント、ハード、WTAプレミア5)3回戦では、大坂が途中棄権した。
20歳の大坂は今大会、1回戦で元世界ランク1位の
M・シャラポワ(ロシア)、2回戦で第31シードの
A・ラドワンスカ(ポーランド)、3回戦で世界ランク100位の
S・ヴィケリー(アメリカ)にストレート勝ち。4回戦では、同58位の
M・サッカリ(ギリシャ)をフルセットで下し、WTAプレミア・マンダトリーで初のベスト8進出を果たした。
対する世界ランク5位のプリスコバは、4回戦でワイルドカード(主催者推薦枠)で出場のA・アニシモバ(アメリカ)をストレートで破って準々決勝に駒を進めた。


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