女子テニスのBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、プレミア・マンダトリー)は7日、シングルス1回戦が行われ、初戦敗退となった元世界ランク1位の
M・シャラポワ(ロシア)は、試合後の会見で対戦相手の
大坂なおみを称賛した。
>>錦織 初戦1ポイント速報<<>>錦織らBNPパリバOP対戦表<<>>杉田vsセバリョス 1ポイント速報<<この日、6本のダブルフォルトなどミスを重ねた元女王のシャラポワは世界ランク44位の大坂に5度のブレークを許し、4-6, 4-6のストレートで敗れた。
BNPパリバ・オープンのツイッターには「彼女(大坂)は新星。素晴らしいプレーをし、球は深く、ビッグサーブを持っている」とシャラポワの試合後のコメントが掲載されている。
2006・2013年のBNPパリバ・オープンを制しているシャラポワが同大会の初戦で姿を消すのは、2003年以来15年ぶり2度目。
勝利した20歳の大坂は、2回戦で第31シードの
A・ラドワンスカ(ポーランド)と対戦する。大坂は昨年のBNPパリバ・オープンで3回戦へ進出している。
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