女子テニスのBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、プレミア・マンダトリー)は7日、シングルス1回戦が行われ、元世界ランク1位の
M・シャラポワ(ロシア)は世界ランク44位の
大坂なおみに4-6, 4-6のストレートで敗れ、初戦で姿を消した。
>>錦織 初戦1ポイント速報<<>>錦織らBNPパリバOP対戦表<<>>杉田vsセバリョス 1ポイント速報<<四大大会5勝を誇る元女王のシャラポワは、この日ミスを連発。サービスゲームで6本のダブルフォルトを犯し、第2セットの第10ゲームでは5度目のブレークを許してカタール・トータル・オープン(カタール/ドーハ、ハード、WTAプレミア)に続き2大会連続の初戦敗退となった。試合時間は1時間35分。
昨年4月にドーピング違反による15カ月の出場停止処分から復帰したシャラポワは、今年の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)で3回戦へ進出した。
一方、勝利した20歳の大坂は、2回戦で第31シードの
A・ラドワンスカ(ポーランド)と対戦する。
同日の1回戦で予選勝者の
奈良くるみは、元世界ランク15位の
K・カネピ(エストニア)に逆転負けを喫した。
尾崎里紗は予選1回戦で敗れた。
今大会の上位シード勢は、第1シードが
S・ハレプ(ルーマニア)、第2シードが
C・ウォズニアッキ(デンマーク)、第3シードが
G・ムグルサ(スペイン)、第4シードが
E・スイトリナ(ウクライナ)、第5シードが
Ka・プリスコバ(チェコ)、第6シードが
J・オスタペンコ(ラトビア)、第7シードが
C・ガルシア(フランス)、第8シードが
V・ウィリアムズ(アメリカ)。
元女王の
S・ウィリアムズ(アメリカ)と
V・アザレンカ(ベラルーシ)はノーシードで出場する。
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