女子テニスのBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、プレミア・マンダトリー)は7日、シングルス1回戦が行われ、世界ランク44位の
大坂なおみが元世界ランク1位の
M・シャラポワ(ロシア)を6-4, 6-4のストレートで破り、初戦突破を果たした。
>>錦織 初戦1ポイント速報<<>>錦織らBNPパリバ対戦表<<>>杉田vsセバリョス 1ポイント速報<<この日、大坂は第1セットを先取すると、第2セットもダブルフォルトなどのミスを重ねる元女王のシャラポワから3度のブレークに成功し、ストレート勝ちをおさめた。
2回戦では、第31シードの
A・ラドワンスカ(ポーランド)と対戦する。
20歳の大坂は、今年1月の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)で四大大会初のベスト16進出。昨年のBNPパリバ・オープンでは3回戦で
M・キーズ(アメリカ)にストレートで敗れた。
一方、敗れたシャラポワは2006・2013年のBNPパリバ・オープンで優勝しており、これまでグランドスラムでは5勝している。シャラポワは昨年4月にドーピング違反による15カ月の出場停止処分から復帰していた。


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