男子テニスのアビエルト・ メキシコ・テルセル(メキシコ/アカプルコ、ハード、ATP500)は2日、シングルス準決勝が行われ、第5シードの
K・アンダーソン(南アフリカ)が世界ランク58位の
J・ドナルドソン(アメリカ)を6-3, 4-6, 6-3のフルセットで下し、4年ぶり2度目の決勝進出を果たした。
>>ズベレフvsデル=ポトロ 1ポイント速報<<>>アカプルコ対戦表<<この試合、18本のサービスエースを決めたアンダーソンは第1セットを先取し勢いに乗るが、ドナルドソンに粘られ第2セットを落とす。しかし、ファイナルセットでは2度のブレークに成功し2時間21分で勝利した。
決勝でアンダーソンは、第2シードの
A・ズベレフ(ドイツ)と
J・M・デル=ポトロ(アルゼンチン)の勝者と対戦する。両者の試合はセンターコートの第4試合に組まれ、日本時間3日の13時(現地2日の22時)以降に開始予定。
世界ランク8位のアンダーソンは2014年のアビエルト・ メキシコ・テルセルで
G・ディミトロフ(ブルガリア)に敗れたものの準優勝。2015年の準決勝では
錦織圭に敗れていた。


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