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男子テニスのアビエルト・ メキシコ・テルセル（メキシコ/アカプルコ、ハード、ATP500）は２８日、シングルス２回戦が行われ、第３シードのＤ・ティーム（オーストリア）が世界ランク４５位のＤ・シャポバロフ（カナダ）に6-2, 6-3のストレートで勝利し、ベスト８入りを果たした。

＞＞ティームvsシャポバロフ1ポイント速報＜＜

＞＞アカプルコ対戦表＜＜

両者は今回が初の対戦。

１８歳のシャポバロフは１回戦で、世界ランク２６位の錦織圭を逆転で下しての勝ち上がり。一方、２４歳のティームは予選勝者のＣ・ノリー（イギリス）を下して初戦突破した。

今大会、第２シードはＡ・ズベレフ（ドイツ）、第３シードはティーム、第５シードはＫ・アンダーソン（南アフリカ）、第６シードはＪ・Ｍ・デル=ポトロ（アルゼンチン）、第４シードのＪ・ソック（アメリカ）、第７シードで昨年覇者のＳ・クエリー（アメリカ）、第８シードのＪ・イズナー（アメリカ）は初戦で姿を消した。

また、第１シードのＲ・ナダル（スペイン）は右足に痛みを感じたため棄権し、ダニエル太郎がラッキールーザーで出場したが、世界ランク３８位のＦ・ロペス（スペイン）に敗れ、２回戦進出とはならなかった。

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・錦織敗退 ラケット投げる場面も
・ナダル棄権 全豪の負傷再発か
・ダニエル太郎 LLで本戦も敗退


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