男子テニスのロレックス・パリ・マスターズ(フランス/パリ、ハード、ATP1000)に第13シードで出場している
J・M・デル=ポトロ(アルゼンチン)は、3日に行われる第9シードの
J・イズナー(アメリカ)とのシングルス準々決勝で勝利すると、Nitto ATPファイナルズ(イギリス/ロンドン、室内ハード)の出場が確定する。
>>ナダルらパリ・マスターズ 対戦表<<>>デルポvsイズナー 1ポイント速報<<両者は今回が9度目の対戦で、デル=ポトロの6勝2敗。直近の対戦はロジャーズ・カップ(カナダ/トロント、ハード、ATP1000)1回戦で、その時はデル=ポトロがストレートで勝利している。
2日の3回戦で第17シードの
L・プイユ(フランス)が敗れたことにより、
D・ゴファン(ベルギー)のNitto ATPファイナルズ初出場が確定。現時点で出場が確定しているのは、
R・ナダル(スペイン)、
R・フェデラー(スイス)、
A・ズベレフ(ドイツ)、
D・ティーム(オーストリア)、
M・チリッチ(クロアチア)、
G・ディミトロフ(ブルガリア)、そしてゴファンの計7選手となっている。
29歳のデル=ポトロはNitto ATPファイナルズに、前身のテニス・マスターズ・カップを含めて4度出場しており、2009年には決勝で
N・ダビデンコ(ロシア)に敗れるも準優勝を飾った。
イズナーと
J・ソック(アメリカ)にもNitto ATPファイナルズ出場の可能性が残されているが、共にロレックス・パリ・マスターズでタイトルを獲得するのが条件となる。


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