女子テニスのジャパン ウィメンズオープン(日本/東京、ハード、WTAインターナショナル)は13日、シングルス1回戦が行われ、第1シードの
K・ムラデノヴィック(フランス)は予選勝者の
J・フェット(クロアチア)(クロアチア)に4-6, 3-6のストレートで敗れる番狂わせに見舞われ、5大会連続の初戦敗退となった。
>>ジャパンウィメンズOP 対戦表<<この試合、ムラデノヴィックは第1セットで7本のダブルフォルトをおかすなど、サービスゲームが安定せずセットを奪われる。続く第2セットでは5ゲーム連取を許す展開で、粘りを見せるも1時間29分で敗退となった。
ムラデノヴィックは今年2月のサンクトペテルブルグ・レディース・トロフィー(ロシア/サンクトペテルブルク、ハード、WTAプレミア)でツアー初優勝。シーズン前半とクレーコート大会で大躍進を遂げ、世界ランキングを12位まで上昇させたが、ウィンブルドン以降は早期敗退が続いている。
一方、勝利した世界ランク123位のフェットは2回戦で、同94位の
J・セペロヴァ(スロベニア)と対戦する
また、その他のシード勢では第5シードの
S・ストーサー(オーストラリア)、第6シードの
大坂なおみも初戦で姿を消した。


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