8月21日発表の世界ランキングで
A・マレー(英国)を抜いて約3年ぶりに世界ランク1位に浮上した
R・ナダル(スペイン)は21日、自身のツイッターで「今年は素晴らしい年で、今日は世界1位に戻れた特別な日だ。とても嬉しい」とコメントした。
>>杉田らウィンストンOP対戦表<<>>杉田vsフリッツ 1ポイント速報<<前週のW&Sオープン(アメリカ/シンシナティ、ハード、ATP1000)をマレーと
R・フェデラー(スイス)が欠場したことにより、ナダルは2014年6月以来 約3年ぶりとなる王座奪還を果たした。
4年ぶり2度目の優勝を狙ったW&Sオープンではベスト8進出を果たしたが、準々決勝で
N・キリオス(オーストラリア)にストレートで敗れた。
今シーズンは、1月の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)で準優勝。クレーコートシーズンでは圧倒的な強さを見せつけ、全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)で史上最多となる10度目の優勝を飾るなど、ツアー4大会でタイトルを獲得した。
最後に、28日開幕の全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)に向け「ハードな練習をしている」と近況を報告した。


■関連ニュース■
・ナダル 「本当に申し訳ない」・ナダル戦で疑惑の大誤審・ナダル 眩しくてサーブ打てない