男子テニスのロジャーズ・カップ(カナダ/モントリオール、ハード、ATP1000)は8日、シングルス1回戦が行われ、ラッキールーザーの
E・エスコベド(アメリカ)が世界ランク63位の
N・バシラシヴィリ(グルジア)を7-6 (7-4), 6-4のストレートで破り、初戦突破を果たした。
>>錦織vsモンフィス 1ポイント速報<<>>錦織らロジャーズ杯 対戦表<<21歳のエスコベドは今大会の予選で敗退したが、肋骨の負傷により棄権した第10シードの
T・ベルディヒ(チェコ共和国)の枠にラッキールーザーで本戦入り。
この日はバシラシヴィリに対してファーストサービスが入った時に89パーセントの高い確率でポイントを獲得。さらに5度のブレークチャンスから2度のブレークに成功し、1時間25分で勝利した。
2回戦では、
R・ハーセ(オランダ)と対戦する。ハーセは1回戦でA・ラモス=ヴィノラスをストレートで下しての勝ち上がり。
同日の1回戦では日本勢から世界ランク46位の
杉田祐一が第9シードの
D・ゴファン(ベルギー)に挑んだが、逆転負けで惜しくも初戦突破とはならなかった。
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