ITF(国際テニス連盟)は8日、ドーピング検査の陽性反応により出場停止となっていた女子テニスで世界ランク26位の
M・シャラポワ(ロシア)に、2年間の出場停止処分を下したと発表した。
シャラポワは今年の3月に、全豪オープン期間中に受けた検査で禁止薬物であるメルドニウムの陽性反応が出たことを発表し、暫定的に試合への出場が停止された。
また、健康のために10年前から服用しているメルドニウムは今年から禁止薬物で、それが禁止されていたことを気付かなかったと主張していた。
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