テニス国際大会「Coca-Cola INTERNATIONAL PREMIER TENNIS LEAGUE(コカ・コーラ インターナショナル・プレミア・テニス・リーグ)」(通称IPTL)のUAEラウンド(アラブ首長国連邦/ドバイ、ハード)は14日、ジャパン・ウォリアーズはインディアン・エーシーズにゲームカウント18-25で敗れた。
>>IPTLとは・・・?<<第1試合のミックスダブルスでは、PH・エルベール(フランス)/
K・フリッペンス(ベルギー)組が
R・ボパンナ(インド)/
S・ミルザ(インド)組と対戦。1度のブレークチャンスを活かし6-4で下した。
しかし、第2試合で
M・ルチッチ=バーロニ(クロアチア)が
A・ラドワンスカ(ポーランド)に1-6で敗れると、続く第3試合のレジェンドシングルスに登場した
T・エンクヴィスト(スウェーデン)も
F・サントロ(フランス)に0-6と1ゲームも取れなかった。
第4試合の男子ダブルスでは、
L・パエス(インド)/ エルベール組がボパンナ/
I・ドディグ(クロアチア)組と対戦。接戦となり、どちらも1ブレークからシュートアウト(7点 先取のタイブレーク方式)に突入する。しかしパエス/ エルベール組は挽回することが出来なかった。
第5試合に登場した
P・コールシュライバー(ドイツ)は、今回のラウンドから参戦の
B・トミック(オーストラリア)と対戦し、トミックに1度もブレークチャンスを与えない試合を展開。
しかし、ジャパン・ウォリアーズはインディアン・エーシーズに及ばず、ゲームカウント18-25で敗れた。これがIPTL8敗目となった。
ジャパン・ウォリアーズは大会が始まってから5連敗を喫してたが、インドラウンドのUAE・ロイヤルズ戦で初勝利をあげている。
試合の対戦結果は以下の通り。
【ジャパン・ウォリアーズ vs インディアン・エーシーズ 18-25】
1.ミックスダブルス
PH・エルベール/ K・フリッペンス組 6-4 R・ボパンナ/ S・ミルザ組
2.女子シングルス
M・ルチッチ=バーロニ 1-6 A・ラドワンスカ
3.レジェンドシングルス
T・エンクヴィスト 0-6 F・サントロ
4.男子ダブルス
L・パエス/ PH・エルベール組 5-6 (2-7) R・ボパンナ/ I・ドディグ組
5.男子シングルス
P・コールシュライバー 6-3 B・トミック
>>IPTL オフィシャル・カードセット発売開始!<<IPTLでは1試合6ゲーム先取の特殊なルールで行われる。ゲームカウント5-5になった際はシュートアウト(7点先取のタイブレーク方式)を適用。男女シングルス、男子ダブルス、ミックスダブルス、男子レジェンドシングルスの1セットマッチを行い、5試合の獲得ゲーム数が多いチームの勝利となる。
ゲーム獲得率によって順位が決定し、5節を終え獲得ゲーム率が高い上位2チームが決勝で優勝を争う。
IPTLは日本から始まり、フィリピン、インド、アラブ首長国連邦、シンガポールへと会場を移し、12月20日まで行われる。また、WOWOWではIPTLの全日程を生放送する。
■関連ニュース■
・IPTL 奈良がセリーナ破る金星・錦織 レジェンド達から太鼓判・IPTL ジャパン、またも敗戦