24日から開幕するテニスのグランドスラムである全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー)の男子ドローが22日に発表され、
添田豪(日本)は初戦で第22シードの
P・コールシュライバー(ドイツ)と対戦する事が決まった。
両者は2012年に1度対戦しており、その時はコールシュライバーがストレートで勝利している。
シングルバックハンドが特徴の31歳コールシュライバーは、これまでツアー5勝しており、今年のBMWオープンでは大接戦の末
A・マレー(英国)に敗れるも準優勝を飾った。
自身のフェイスブックで、添田豪は「ローランギャロスでしっかり練習も出来て毎日良い刺激の中での生活を送っています。今日はセンターコートでも練習が出来ました。」と、初戦に向けて意気込み。
また「途中軽いぼったくりもありましたが、それも旅の醍醐味と捉えて全体的には楽しい観光でしたww」と添田豪は、パリの観光名所を巡った事についても綴っている。
その他の日本勢では第5シードの
錦織圭(日本)、
伊藤竜馬(日本)、
西岡良仁(日本)、
ダニエル太郎(日本)も本戦入り。添田豪を含む5選手はボトムハーフの中でも上半分に固まったため、全仏オープンでの日本勢対決もあり得る。
>>全仏オープン男子ドロー表<<
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