男子テニスのミフェル・テニス・オープン by テルセル・オッポ(メキシコ/ロスカボス、ハード、ATP250)は日本時間15日(現地14日)、シングルス1回戦が行われ、世界ランク155位の
ダニエル太郎はワイルドカード(主催者推薦)で出場している同493位のA・エルナンデス(メキシコ)に6-3, 5-7, 4-6の逆転で敗れ初戦敗退となり、ツアー大会本戦で約9ヵ月ぶりの白星を飾ることはできなかった。
>>【動画】ダニエル 太郎 逆転負け、最後のリターンはわずかにアウト<< >>ダニエル 太郎vsエルナンデス 1ポイント速報・結果<<32歳のダニエルがツアー大会の本戦に出場するのは3月末に行われたフェイズ・サロフィム&Co.米男子クレーコート選手権(アメリカ/ヒューストン、クレー、ATP250)1回戦以来、約3ヵ月半ぶりとなる。同大会では1回戦で
J・ブルックスビー(アメリカ)に敗れ初戦で敗退している。
そのダニエルがミフェル・テニス・オープンに出場するのは2年連続4度目で、最高成績は2019年の2回戦進出となっている。
26歳のエルナンデスとの顔合わせとなった1回戦の第1セット、ダニエルは第6ゲームで2度のブレークポイントを凌ぎキープすると、その後2度のブレークを果たし一気に4ゲームを連取して先行する。
しかし第2セット、ダニエルは第2ゲームでブレークに成功し5-2とリードを広げサービング・フォー・ザ・マッチを迎えるも、その後2度のブレークを許してこのセットを取り返される。
迎えたファイナルセット、第3ゲームでブレークを許したダニエルは最後まで1ブレークの差を埋められずに敗退。約9ヵ月ぶりのツアー本戦白星はお預けとなった。
勝利したエルナンデスは2回戦で第1シードで世界ランク10位の
A・ルブレフと対戦する。今大会は上位4シードが1回戦免除のため、ルブレフは2回戦が初戦となる。
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