男子テニスツアーのリオ・オープン男子(ブラジル/リオデジャネイロ、クレー、賞金総額1,548,755ドル、優勝賞金343,000ドル)は19日、シングルス2回戦が行われ、昨年覇者で第1シードの
R・ナダル(スペイン)が同胞の
P・カレノ=ブスタ(スペイン)を7-5, 6-3のストレートで下し、順当にベスト8進出を決めた。
両者は今回が初めての対戦となった。
この試合、ナダルはカレノ=ブスタのサービスゲームを第1セットで2度、第2セットで1度ブレークに成功し、2時間1分で勝利をおさめた。
準々決勝でナダルは、
A・モンタネス(スペイン)を6-2, 6-2のストレートで下した第6シードの
P・クエバス(ウルグアイ)と対戦する。
ナダルは過去同大会で、昨年決勝で
A・ドルゴポロフ(ウクライナ)を下してタイトル獲得を果たしており、大会初出場での優勝となった。
《王者ナダルがノーシード撃破で優勝》今大会は1回戦で
T・ベルッチ(ブラジル)を下して2回戦進出し、2回戦でカレノ=ブスタに勝利して8強入りを果たした。今回は大会2連覇と今季初優勝を狙う。
また、同日行われたシングルス2回戦では、
F・デルボニス(アルゼンチン)が第8シードの
M・クリザン(スロバキア)に6-2, 6-1のストレートで勝利して準々決勝進出を決めている。
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