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王者ナダルがノーシード撃破、キャリア通算６２勝目＜リオ・オープン男子＞
男子テニスツアーのリオ・オープン男子（ブラジル/リオデジャネイロ、クレー）は２３日、シングルス決勝が行われ、第１シードで世界ランク１位のＲ・ナダル（スペイン）がノーシードのＡ・ドルゴポロフ（ウクライナ）を6-3, 7-6 (7-3)のストレートで下し、今季２勝目をあげると同時に、キャリア通算６２度目のタイトルを獲得した。
《ナダルの独特なバンダナの巻き方やルーティーン》
この試合、ナダルは３度のブレークチャンスから２度のブレークに成功し、１時間４１分で優勝を決めた。
準決勝でナダルは、第８シードのＰ・アンドゥハル（スペイン）にマッチポイントを握られる苦しい状況から勝利をあげていた。
《２時間４６分の激闘制したナダル、今季３度目の決勝へ＜リオ・オープン男子＞》
今年に入りナダルはカタール・エクソンモービル・オープンでキャリア通算６１度目のタイトルを獲得。しかし、全豪オープン決勝でＳ・ワウリンカ（スイス）に敗れ、２００９年以来５年ぶりの優勝を逃した。
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（2014年2月24日7時19分）
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