男子テニスで先日行われたメンフィス・オープンで、大会・自身初の3連覇を達成した世界ランク5位の
錦織圭(日本)が、自身の公式ブログで世界ランク15位の
K・アンダーソン(南アフリカ)との決勝について綴っている。
《錦織 vs アンダーソン メンフィス・オープン決勝》第1シードと第2シードの対戦になったこの試合、「体にけっこう張りがあってこの前の全豪でもここまで筋肉痛はこなかったので少し心配してましたが、試合中はお決まりのアドレナリンで頑張れました。」とトレーニングと試合をこなしていた錦織の状態は決していいものではなかったことを明かしている。
試合を振り返り、「今週で一番良い試合ができたと思います。プレッシャーも背負いすぎずちょうどいい気分で試合に入れました。リターンも今日は冴えてたのでよけいにプレッシャーを与えれたと思います。合計3回ブレークでき久しぶりに危ない場面はさほどなく今日は優勝できました。」
「集中力、テニスの感覚全てが研ぎすまされてた感覚がありました。勝つことも大事ですけどこういう感覚をこれからもっと増やしていきたいです。」と綴っている。
18日にスポンサーであるジャックスカードのCM撮影を行った錦織は23日から行われるアビエルト・メキシコ・テルセルに第1シードとして出場を予定している。
大会出場へ向け錦織は20日ごろに出発する。
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