男子テニスで世界ランク7位の
M・ラオニチ(カナダ)は22日、地元カナダ唯一のメジャーリーグ球団、トロント・ブルージェイズ戦の始球式に参加したと自身のフェイスブックやツイッターで綴っている。
始球式には、ブルージェイズのユニフォームを着用してラケットとテニスボールを持って登場し、サーブを披露。始球式ならぬ始サーブ式となった。
惜しくもそのサーブはストライクゾーンから大きく外れてボールとなったが、和やかに行われてその後は試合観戦をした。
ラオニチは今年のウィンブルドンで
R・フェデラー(スイス)に敗れ、初のベスト4進出で終え、次の大会出場予定は8月4日から地元カナダで行われるマスターズ大会、ロジャーズ・カップとしている。
《ラオニチ ウィンブルドン初のベスト4進出の記事はこちら》昨年のロジャーズ・カップでは決勝で
R・ナダル(スペイン)に敗れるも初のマスターズ準優勝、初の世界ランキングトップ10入りを果たした。
《ラオニチ ロジャーズ・カップ準優勝の記事はこちら》
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