男子テニスのケーリー・テニス・クラシック(アメリカ/ケーリー、ハード、ATPチャレンジャー)は日本時間5日(現地4日)、シングルス準々決勝が行われ、世界ランク291位の
坂本怜が第1シードで同104位のT・スクールケイト(オーストラリア)を7-6 (7-2), 6-4のストレートで下し、ベスト4進出を果たした。
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19歳の坂本は1回戦で第7シードのN・メヒア(コロンビア)、2回戦で世界ランク325位のP・マロニー(アメリカ)を下し準々決勝に駒を進めた。
準々決勝の第1セット、坂本は第4ゲームでブレークを許したが第9ゲームでブレークバックし、最後はタイブレークを制して先行する。
続く第2セット、坂本は第3ゲームで先にブレークを許したが、続くゲームでブレークに成功。さらに第10ゲームで2度目のブレークを奪い、1時間58分でベスト4進出を果たした。
勝利した坂本は、準決勝で第8シードのP・キプソン(アメリカ)と対戦する。キプソンは準々決勝で第4シードの
A・ガラルノー(カナダ)を下しての勝ち上がり。
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