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男子テニスツアーの下部大会ATPチャレンジャーのダンロップ・ワールド・チャレンジ・テニス・トーナメント(愛知県/豊田市、賞金総額3万5000ドル、ハード)は本戦3日目の20日、シングルスの1、2回戦とダブルス準々決勝が行われ、優勝候補の一角、第2シードの添田豪(日本)が1回戦で、昨年準優勝の第7シード守屋宏紀(日本)が2回戦で敗れる波乱が起きた。
前週の慶應チャレンジャーで準優勝をおさめ、今大会で2008年以来の優勝が期待された添田は、世界ランク370位、現在20歳のM・パビッチ(クロアチア)に計10回のサービスブレークを許し1-6, 6-7(7-9)で敗れ、初戦で姿を消した。
一方、守屋は世界ランク394位のJ・ジュン(アメリカ)に対して6-4, 3-6, 4-6の逆転負けを喫した。
このほかの日本勢では、同大会の2010年、2011年覇者の第5シード伊藤竜馬(日本)が2回戦で吉備雄也(日本)を4-6, 6-3, 6-2のフルセットで下したほか、内山靖崇(日本)は2回戦で敗れている。
またダブルスの日本勢では、近藤大生(日本)/R・ガブ組(イギリス)組が準決勝に進出したが、主催者推薦枠で出場の伊藤/鈴木貴男(日本)組は準々決勝で敗退。
本戦4日目の21日には、シングルスで第4シードの杉田祐一(日本)が2回戦に、ダブルスでは前々週の全日本選手権で初優勝を挙げた片山翔(日本)/佐藤文平(日本)組が準々決勝に登場する。
今大会のシングルス優勝賞金は5,000ドル。
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