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テニスのグランドスラムであるウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝)は2日、女子シングルス準々決勝が行われ、第15シードのM・バルトリ(フランス)が第17シードのS・スティーブンス(アメリカ)を6-4, 7-5のストレートで下し、6年ぶりのベスト4進出を決めた。
2007年のウィンブルドンでバルトリは、準決勝でキャリア・グランドスラム達成を狙っていたJ・エナン(ベルギー)に逆転で勝利し、グランドスラム初の決勝進出を果たしていた。その時はV・ウィリアムズ(アメリカ)に敗れるも、準優勝を飾った。
勝利したバルトリは準決勝で、第8シードのP・クヴィトバ(チェコ共和国)と第20シードのK・フリッペンス(ベルギー)の勝者と対戦する。
敗れた20歳のスティーブンスは、今年の全豪オープン準々決勝でS・ウィリアムズ(アメリカ)を破る大金星をあげ、世界に名を知らしめた。
《ウィンブルドン 男女対戦表》
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