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完敗を喫した錦織圭「クレーシーズンに備えたい」

男子テニスツアーのマスターズ大会であるソニー・オープン男子(アメリカ/マイアミ、ハード)に、第13シードで出場した錦織圭(日本)は、昨年に続きベスト16進出を果たすも、4回戦で第3シードのD・フェレール(スペイン)に敗れ、大会初のベスト8進出とはならなかった。

今大会はシード勢が1回戦を免除されていたため2回戦から登場した錦織は、2回戦でV・ハネスク(ルーマニア)を6-3, 6-3のストレートで下した。錦織とハネスクは、今年の全豪オープン1回戦でも対戦し、その時も錦織が勝利していた。

自身の公式ブログで、錦織はハネスク戦について「相手のバックにしっかりボールを集め、作戦も的中し2セットで勝つことができました。」と、コメント。

3回戦で錦織は、X・マリス(ベルギー)を6-2, 7-5のストレートで下し、16強入りを決めた。

マリスについて、錦織は「彼はずっと同じアカデミーで練習してて、僕が来たころから(14歳ぐらい)一緒に練習してもらっていたので、対戦するのが変な感じでした。先輩と試合する感じですかね。」と語り、「落ち着いて試合運びができて1セット目は取れて、2セット目はお互い良いサーブでキープキープ。5-5の時に少ないチャンスをものにできて、ブレークしました。」と、試合を振り返った。

元世界ランク19位のマリスは、2002年のウィンブルドンでY・カフェルニコフ(ロシア)G・ルゼッドスキ(英国)R・クライチェック(オランダ)などの強豪を下し、ベスト4進出を果たしていた。またこの記録は、グランドスラムでのベルギー男子テニス選手で最高成績となっている。

その後錦織は、4回戦で世界ランク5位のフェレールと対戦し、4-6, 2-6のストレートで敗れ、ベスト8進出を逃した。

錦織とフェレールの過去の対戦成績は2勝2敗としており、2008年の全米オープンと昨年のロンドンオリンピックでは錦織が、2011年の楽天ジャパン・オープンと今年の全豪オープンではフェレールが勝利していた。

直近の対戦である今年の全豪オープンでは、錦織が試合開始からアグレッシブなテニスを展開するも、フェレールの鉄壁の守備に根負けし、ストレートで敗れた。今回の敗退で錦織は、フェレールとの対戦成績を2勝3敗とした。

錦織は「風があって、なかなか思い切りの良いプレーができませんでした。ミスをなくそうとしすぎて打てなくなってしまい、守りに入りすぎました。もっと改善するところがありそうですね。」と、コメント。

錦織がフェレールに勝利していた場合、錦織と同じブロックの第5シードのJ・M・デル=ポトロ(アルゼンチン)や第12シードのJ・モナコ(アルゼンチン)などのシード選手が敗退していたため、錦織の上位進出の可能性が高かった。

そのフェレールは、今大会で決勝進出を決めており、決勝で第2シードのA・マレー(英国)と優勝を争う。

フェレールは、錦織との試合前に「とても厳しい試合になると思う。たくさん走らなければならないだろう。錦織は、信じられないようなショットを放ってくる。とてもパワーがあるテニスだ。」と警戒し、試合後「錦織は、良いプレーをしていた。彼は素晴らしい選手だし、まだ若い。将来はトップ10入りするだろうし、それに値するテニスを持っている。」と、コメントした。

今年に入り錦織は、アメリカ国際インドアテニス選手権で、昨年の楽天ジャパン・オープンに続くツアー3勝目をあげた。

今後について、錦織は「次の大会まで時間があるので、ここからはトレーニング期間です。毎年この時期に怪我をしているので、しっかり身体を作ってクレーシーズンに備えたいと思います!!」と、意気込みを語った。

また錦織は、4月5日(金)から有明コロシアム(東京/有明テニスの森)で3日間行われるテニスの国別対抗戦デビスカップのアジア・オセアニア・ゾーン2回戦 日本対韓国戦を、左脇腹痛の大事を取るため欠場する事を表明している。

《ソニー・オープン男女シングルス対戦表》


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■関連動画■

《錦織圭のツアー3勝目を完全網羅◇ATPマガジン Vol.160》

(2013年3月31日7時01分)

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