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4月5日(金)から有明コロシアム(東京/有明テニスの森)で3日間行われるテニスの国別対抗戦デビスカップのアジア・オセアニア・ゾーン2回戦 日本対韓国戦で、世界ランク15位の錦織圭(日本)が左脇腹痛の大事を取るため、欠場する事が決まった。今年の2月に行われたアジア・オセアニア・ゾーン1部 日本対インドネシア戦でも、錦織は欠場を表明していた。
今年に入り錦織は、ブリスベン国際男子で左膝の負傷により試合途中に棄権を申し入れ、デルレイビーチ国際テニス選手権では左脇腹の痛みを訴え途中棄権となっていた。
錦織不在の中、日本からは添田豪(日本)、伊藤竜馬(日本)、内山靖崇(日本)、守屋宏紀(日本)が出場する。杉田祐一(日本)は、メンバーから外れた。
日本が韓国に勝利した場合、ワールドグループ入れ替え戦(プレーオフ)へ進出する。
日本は、昨年2月に行われたワールドグループ1回戦でクロアチアに敗れ、その後の同年9月にはイスラエルに2-3で敗れたため、アジア・オセアニアゾーンに降格となっていた。
デビスカップは他の大会とは異なる形式となっており、初日に各国1位の選手と2位の選手によるシングルスをそれぞれ行い、2日目にダブルス1試合、最終日の3日目は両国1位と2位同士のシングルス2試合の合計5試合が行われ、3勝した国が勝利することとなる。
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