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有明コロシアム(東京/有明テニスの森)で行われたテニスの国別対抗戦デビスカップのアジア・オセアニア・ゾーン1部 日本対インドネシア戦で、日本は3日間トータルで5勝0敗で勝利、4月5日から行われるアジア・オセアニア・ゾーン1部2回戦進出を確定させた。日本は2回戦で、韓国とインドの勝者と対戦する。
大会初日の第1試合で、伊藤竜馬(日本)が1番手のC・ルンカット(インドネシア)を6-2, 6-2, 6-4のストレートで下し日本に勢いをつけると、第2試合では添田豪(日本)が18歳のW・ヌグロホ(インドネシア)にわずか1ゲームしか与えない快勝で、2勝0敗とリードした。
大会2日目は伊藤竜馬が初選出の内山靖崇(日本)とペアを組み、ルンカット/ E・シー(インドネシア)組に6-4, 5-7, 2-6, 7-5, 6-2のフルセットで勝利を収めた。この時点で日本は3勝0敗とし、アジア・オセアニア・ゾーン1部2回戦進出が確定となっていた。また、伊藤竜馬はこの勝利でデビスカップのダブルスで初勝利となった。さらに、初選出の内山靖崇はデビスカップでシングルス・ダブルスを通して初勝利をあげた。
大会3日目、消化試合となった第1試合に杉田祐一(日本)が登場し、ルンカットを6-1, 6-3のストレートで下した。第2試合には内山靖崇が登場、ヌグロホにストレートで勝利、日本はインドネシアに5勝0敗と圧倒的な結果でアジア・オセアニア・ゾーン1部2回戦進出を決めた。
今回のデビスカップで、世界ランク21位の錦織圭(日本)は欠場していた。
日本は、昨年2月に行われたワールドグループ1回戦でクロアチアに敗れ、その後の同年9月にはイスラエルに2-3で敗れたため、アジア・オセアニアゾーンに降格となっていた。
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