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女子テニスツアーの下部大会であるアンタルヤ大会(トルコ/アンタルヤ、賞金総額1万ドル、クレー)で準々決勝が行われ、鮎川真奈(日本)が第5シードのA・デュワレ(ブラジル)に7-6 (7-3), 7-5の接戦を勝利しベスト4入りを果たした。
鮎川真奈は準決勝で、第1シードのL・アンドレイ(ルーマニア)と対戦する。
L・アンドレイは昨シーズン下部大会で3つのタイトルを獲得しており、全てクレーコートでの優勝であった。また、アンドレイの世界ランクは312位と、鮎川真奈の649位に比べ倍以上もランクが高い相手となっている。
鮎川真奈はこれまで優勝経験はないが、昨年の2月に行われた同大会で予選から勝ち上がり準優勝を果たしている。
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