- 国内最大の総合テニス専門サイト テニス365 - 錦織圭、フェデラー、ナダル、ジョコビッチなどテニスニュース満載。全豪オープン、ウィンブルドン、全仏オープン、全米オープンなどテニス大会特集も!

- 国内最大の総合テニス専門サイト -

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

ヤンコビッチが敗れ早くも大会を去る◇チャイナ・オープン女子

女子テニスツアーのチャイナ・オープン女子(中国/北京、賞金総額450万ドル、ハード)は4日に、シングルス1回戦残り7試合と2回戦3試合が行われ、第3シードのJ・ヤンコビッチ(セルビア)が予選を勝ち上がったB・ヨバノフスキ(セルビア)との2回戦に登場したが、同胞のヨバノフスキの前に6-4, 2-6, 2-6の逆転で敗れ、上位進出を果たせず大会を後にした。

世界ランク7位のヤンコビッチは、同93位で18歳のヨバノフスキに対して、第1セットこそ力の差を見せつけ先取するも、第2セット以降は形勢が大きく逆転。フェドカップやUSオープンでダブルスを組むなど親しい仲で、手の内を知り尽くしているヨバノフスキが終始試合の主導権を握った。

第2セットはヨバノフスキから1度ブレークを奪うも3度のブレークを許したヤンコビッチは、勝敗を決める第3セットでは、ヨバノフスキのサーブを1度もブレークできず、逆に2度のブレークを奪われて2時間4分で敗れ去る結果になってしまった。

「彼女(ヨバノフスキ)はとても良いプレーをしていた。ベースラインから安定したストロークを打っていて、とても手ごわかった。7月のスロベニア大会で捻挫をしてから、思うようなテニスができずにいて、また元のレベルで戦えるように練習に励みたい。」とヤンコビッチは、ここ最近の不振を語っていた。

ヨバノフスキは「オフコートでもとても親しくて、よく食事も行く仲だから対戦しづらかった。早いラウンドから対戦するなんて本当に運が悪いわ。今日の彼女はベストのプレーではなかった。ここ最近、初戦負けが続いて、この大会にも出場するか迷っていたけど、来て良かった。やっと練習が報われた気分よ。」と喜びを隠せなかった。

自身初のトップ10選手からの勝利を飾ったヨバノフスキは準々決勝進出を懸けて、第15シードのS・ペア(イスラエル)P・シュニーダー(スイス)の勝者と3回戦で対戦する。ペアはこの日の1回戦で、主催者推薦で出場のS・スンを6-1, 6-2で下しての勝ち上がり。

その他の2回戦では、第13シードのN・ペトロワ(ロシア)A・ボンダレンコ(ウクライナ)を6-3, 7-5で、M・キリレンコ(ロシア)G・ドゥルコ(アルゼンチン)を6-2, 3-6, 6-2で倒し、3回戦進出を決めた。

またこの日行われた1回戦では、第2シードのV・ズヴォナレーワ(ロシア)が元世界ランク1位のD・サフィーナ(ロシア)を6-4, 7-6 (8-6)で下し、順当に2回戦へと進んだ。その他のシード勢は敗退する波乱に見舞われた。

前日に前年度覇者のS・クズネツォワ(ロシア)が敗退するなか、A・クルベール(ドイツ)が前年準優勝で第6シードのA・ラドワンスカ(ポーランド)を5-7, 7-6 (7-3), 7-5の逆転で倒し、A・イバノビッチ(セルビア)が第11シードのM・バルトリ(フランス)を6-2, 6-3のストレートで下して初戦突破を果たした。

ズヴォナレーワはA・ペトコビッチ(ドイツ)と、クルベールはB・ザーロバ・ストリツォバ(チェコ共和国)を6-4, 6-4で退けたA・ドゥルゲル(ルーマニア)と、イバノビッチはO・ゴヴォルツォバ(ベラルーシ)と、それぞれ2回戦で対戦する。

その他の1回戦ではS・エラーニ(イタリア)S・ポン(中国)を1-6, 6-4, 6-1の逆転で、V・ドゥシェヴィナ(ロシア)E・マカロバ(ロシア)との予選勝者対決を6-4, 6-4のストレートで制して2回戦へ進んだ。

なお、この日行われたダブルス1回戦にはクルム伊達公子(日本)が地元のポンと組み登場。A・アマンムラドワ(ウズベキスタン)/A・クドリャフツェワ(ロシア)組と対戦し、7-6 (8-6), 6-3のストレートで下し、2回戦進出を決めた。2回戦では第4シードで、今季ウィンブルドンとUSオープンを制したV・キング(アメリカ)/Y・シュウェドワ(カザフスタン)組と対戦する。

クルム伊達は森田あゆみ(日本)と組んだハンソル韓国オープンのダブルス1回戦で、第1シードで出場していたキング/シュウェドワ組をフルセットで下している。

クルム伊達は土曜日に行われたシングルス1回戦で、A・メディーナ=ガリゲス(スペイン)をストレートで下しており、5日にシングルス2回戦を行う。2回戦では第7シードのE・デメンティエワ(ロシア)の胸を借りる。

今大会の優勝賞金はシングルス77万5500ドル、ダブルス26万6000ドル。

(2010年10月5日9時44分)
その他のニュース

11月9日

西岡良仁 頂上決戦制し8度目V (17時34分)

【1ポイント速報】西岡良仁vsダックワース (15時23分)

島袋将 第1シードに屈し準V (15時16分)

【1ポイント速報】島袋将vsロチャ (13時00分)

快挙 23年ぶり米10代がツアーV (12時23分)

全勝Vで女子スポーツ史上最高賞金獲得 (10時06分)

ジョコビッチ 負傷で最終戦欠場 (8時45分)

ジョコ 史上最年長でツアー101度目V (7時58分)

11月8日

西岡良仁 熱戦制し10度目の決勝進出 (16時23分)

島袋将 2週連続で決勝進出 (15時02分)

【1ポイント速報】西岡良仁vsマッケイブ (14時00分)

19歳 ツアー初制覇に王手 (13時01分)

異例 6人で最終戦の記念撮影 (11時50分)

ジョコ破り優勝が条件、最後の試練へ (10時47分)

最終戦 決勝は全勝対決に (9時44分)

ジョコ 今季3度目の決勝進出 (8時35分)

11月7日

島袋将 第2シードに逆転勝ちで4強 (16時33分)

西岡良仁 日本勢対決制し4強 (15時58分)

野口莉央 熱戦の末に準々決勝敗退 (14時30分)

【1ポイント速報】西岡良仁vsサンティラン晶  (13時25分)

世界222位 快進撃で初のツアー4強 (12時46分)

ジョコ以来の最年少記録で4強 (11時48分)

女子最終戦 4強出揃う (9時57分)

ジョコビッチ 199度目のツアー4強 (9時02分)

男子最終戦 組合せ決定 (8時05分)

11月6日

西岡良仁8強入り 次戦は日本勢対決 (17時52分)

【1ポイント速報】西岡良仁vsジュン  (15時50分)

内山靖崇 逆転負けで8強ならず (15時42分)

世界222位 番狂わせで8強 (15時33分)

ジョコ 過小評価されている選手明かす (15時01分)

【1ポイント速報】内山靖崇vsグルニエ (13時35分)

島袋将 完勝で2週連続8強入り (13時19分)

最終戦 初出場で4強「ふさわしい」 (10時10分)

大坂なおみ 来季開幕戦に出場決定 (9時14分)

ワウリンカ下し最終戦出場へ望み繋ぐ (8時11分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る
ウインザーラケットショップ

>>動画をもっと見る<<




テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!