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SPECIAL COLUMNS

Vol.20 試合でも使えるミス矯正法

ミス矯正法 ボレー

ミス!05 ファーストボレーが安定しない

チェック! テイクバックを大きくとる

愛好家の方がボレーで苦労するとすれば、まず筆頭に挙げられるのがファーストボレーではないだろうか。ファーストボレーは、ボレーの中では異色のショットだからだ。ネット前で打つときと比べて飛距離が必要だし、前に動きながら対応するケースも多い。じっくり構える時間もなく、瞬時の判断と動作が必要なことも多いのがその理由だ。プロの中にも、ファーストボレーがなかなか安定しないプレイヤーは多い。

ファーストボレーが上述したようにむずかしいのはたしかだが、ミスの直接的な原因は別のところにある。テイクバックが不十分なのだ。とくに愛好家はその傾向が強い。むずかしいというイメージがあるためか、ていねいにいこう、ボールに合わせようとの意識が強く働き、腕が縮こまっているケースが多いのだ。スウィングが不十分だと弱々しいショットとなってしまうので、テイクバックを大きくとる強い気持ちが必要だ。

合わせに行かずテイクバックを大きく
連続写真の3コマ目と7コマ目と9コマ目の合成写真。Uの字型にラケットが大きく動いているのがよくわかる。ハーフボレーではなく、通常のボレーならばラケットはもっと前方に動いているはず
ルゼッドスキのテイクバックを大きくとったハーフボレー
むずかしいバックのハーフボレーをミスを恐れずに大きなスウィングで対応するルゼッドスキ。ワンバウンドを処理する場合、ついボールに合わせるような小さなテイクバックになりがち。とくに前に動きながらのファーストボレーではそうなることが多いが、ルゼッドスキはミスを恐れず大きなテイクバックをとっている

ミス!06 ダブルスでボレーがクロスに行かない

チェック! 面がストレートに向いていないか

ダブルスでは、相手前衛を避けてボレーを後衛にしっかりと返す技術が必要だ。とくに威力のあるショットを必要としない代わりに、相手の攻撃を許さない確実性のあるクロスへのボレーが必要なのだ。いわゆるボレーメイクする力だ。しかし愛好家の中には、このボレーメイクを苦手とする人がいる。

そのおもな原因は、打った方向にしっかりと身体を向けていないから。クロスに打ちたいのなら、その方向に胸を向けて構えるのがボレーの基本だが、それができていないのだ。

もうひとつ、ボールの外側を捉えていないという原因も考えられる。インパクトでボールの外側を捉えると自然とボールはクロス方向にいくが、それができていないのだ。こうした人はたいてい、打球面が自然にストレートに向いてしまっている。身体をしっかりとクロスに向けること。ボールの外側を捉えること。このふたつをつねに意識することが大切だ。

ボールの外側を捉える
連続写真の5コマ目、6コマ目、7コマ目の合成写真。シングルスでそれほど角度をつけられないため、極端になっていないが、それでもボールの外側を捉える様子がよくわかる。ダブルスではシングルスほど威力は必要ないので、もう少し身体は前向きにしてテイクバックはコンパクトでかまわない
サンプラスのボールの外側を捉えたバックボレー
浮いたボールに対し、しっかりと身体を横向きにしてクロスへボレーするサンプラス。ダブルスではここまで横向きを作り、威力を求める必要はないが、ボールの外側を捉える感覚、ラケットワークは手本となる
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「ミス矯正法 サーブ」>>

(テニスジャーナル 2004年11月号)
© SKI Journal Publisher Inc.

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