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SPECIAL COLUMNS

Vol.20 試合でも使えるミス矯正法

ミス矯正法 グラウンド・ストロークA

ミス!03 サイドアウトしてしまう

チェック! インサイドアウトのスウィングに

次はサイドアウト(フォア、バックともに順クロスが対象)のケースについて。サイドアウトが起こるのは、どんなときが多いだろうか。安全性最優先で、真ん中を狙ったのにサイドアウトしたというケースは少ないはず。むしろ相手を振りたいときやコースをつこうとしたときなど、仕かけた状況で多発するミスだ。

原因の多くはボールの外側をこすりすぎることにある。フォアの場合なら(右利きを想定。以下同)ボール右側を、バックならボール左側をこすりすぎているのだ。そうすることでクロス方向を狙っているのかもしれないが、必要以上になっているわけだ。

矯正点はスウィング軌道の修正だ。こすりすぎているときは、多分「アウトサイドイン」のスウィング軌道となっている。それを「インサイドアウト」にして、ボールの後ろをしっかり打ち抜く意識がほしい。「アウトサイドイン」はある意味、小手先だけのスウィング。「インサイドアウト」は身体全体のスウィングだ。

ボールを後ろから打ち抜く意識で
インサイド-アウトのスウィングがよくわかるフォーム。右腕とラケットが身体の近くを通り、インパクト前後では離れているのが見える。もちろん腕は途中で身体に巻きつくのだが、気持ちのうえでは最後まで離していくようにしたい
インサイドアウトのスウィングとなっているエナンのフォアハンド・ストローク
エナンのややフォアに回り込んだ形の逆クロスのハードヒット。トッププロは順クロスや逆クロス、そしてアングルショットを狙うときなどもできるだけ、ボールを後ろから振り抜くことを心がける。このショットはその模範的な打ち方といえる

ミス!04 パスが真ん中に行ってしまう

チェック! 身体を開いて打たない

ストロークの最後はパスがどうしても真ん中に行ってしまうというケースについて。パスは、ノーマルなストロークとは異なるコントロールが求められるショット。ノーマルなストロークでは浅くなるか、深くなるかでその効果がまったく違ってくるが、パスには深さのコントロールは不要。それよりもコースの正確さ、方向性が求められる。しかしそれだけに少しでもコースがずれると、相手ボレーの餌食になる。それが「真ん中に行ってしまった」という印象につながる。とくにバックハンドでありがちだ。

ボールが真ん中に行くのは、身体が開いてしまうのが最大の理由。身体を開いて打つと、それだけスウィングが横振りになる。横振りだと、狙った方向にまっすぐは飛んでくれないのだ。

身体の開きを抑えるには、インパクト後も顔を打点に残すことが必要。打点を見つめ続けるような打ち方をすると、結果的に体軸のブレも抑えることができる。

インパクト後も顔を打点に残す
左の写真は合成写真なので実際とは異なるが、イメージ的にはこれぐらい顔を動かさず、打点に視線を残すことが必要。結果として、身体を開かず、腕をまっすぐに振り切ることができるはずだ
身体の軸がブレないフェデラーのバックハンド・パス
ダウン・ザ・ラインを狙ったフェデラーのバックハンド・パス。インパクト前後でほとんど頭の位置が同じで、体軸がブレていないのがわかる。最終的には身体は開いた形になっているが、スウィングの惰性でこうなっているだけ。ショットに影響はない
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「ミス矯正法 ボレー」>>

(テニスジャーナル 2004年11月号)
© SKI Journal Publisher Inc.

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