"

- 国内最大の総合テニス専門サイト テニス365 - 錦織圭、フェデラー、ナダル、ジョコビッチなどテニスニュース満載。全豪オープン、ウィンブルドン、全仏オープン、全米オープンなどテニス大会特集も!

- 国内最大の総合テニス専門サイト -

HOMEレッスンTOPスペシャルコラムTOPボレーの極意と心構え 下巻

SPECIAL COLUMNS

Vol.11 ボレーの極意と心構え 下巻

ボレーを浮かさないため、そしてボレーに伸びと深さを与えるために不可欠な動作
もうひとつ、テクニック上の注意点について述べてみる。ここまで「タッチ&フィール」はボレーに伸びを加味する要素だと紹介してきた。瞬間的にグリップに力を込めて、ボールをパンチする。それが「タッチ&フィール」の実際の動作だからだ(逆に、瞬間的に力を抜いて衝撃を吸収。ボールの飛距離を抑えるドロップボレー系のショットで使う動作もある。)。
しかしそれだけで、すべての状況で伸びのあるボールが打てるわけではない。「後ろから前へのしっかりとしたラケットワーク」と一体となってこそ、伸びや深さの調節などが可能なのである。

では、「後ろから前へのしっかりとしたラケットワーク」とはどのような操作だろうか。目安として「若干のテイクバック、そして大きなフォロースルー」という言葉を紹介しておこう。ボレーは「スウィングしてはいけない」と誤解している人が案外多いが、ボレーでもスウィングはしっかりとある。ただあまりラケットを引きすぎないようには注意したい。

フォロースルーに関しては、ラケットを目線の高さまで持ち上げるようなつもりでフィニッシュする意識が必要だ。目線の高さまで? 少し高すぎないかと疑問に思う向きもあるかもしれないが、それぐらいの心構えでちょうどいい。またトッププロでも、サンプラス(ボレーの極意と心構え 2 タッチ&フィール参照)やヘンマン(愛好家にこそタッチ&フィールが必要。その理由とは?参照)、フィリポーシス(下)などは、実際にそれを実践している。ボレーを浮かさないため、そして伸びと深さを加味するためには、不可欠な要素なのである。
フィニッシュでかなりラケットを持ち上げているフィリプーシスのミドルボレー
小さめのテイクバックから、フィニッシュで目線の高さまでラケットを持ち上げているのがわかる。後ろから前へのスウィングがある模範的なボレーだ。これにより、ボールに伸びと深さを与えている
<< 前ページ

「ボレーの極意と心構え 5 目の高さまでフォロースルー」>>

(テニスジャーナル 2003年10月号)
© SKI Journal Publisher Inc.

スペシャルコラム 一覧

Vol.29実戦想定球出しメニュー 下巻
Vol.28実戦想定球出しメニュー 上巻
Vol.27パートナーの体格・特徴別ダブルスでの心構えと戦略 下巻
Vol.26パートナーの体格・特徴別ダブルスでの心構えと戦略 上巻
Vol.25誰にでもできる簡単ネット予測 シングルス 下巻
Vol.24誰にでもできる簡単ネット予測 シングルス 上巻
Vol.23上級者の甘い罠に気をつけろ!
Vol.22トスは前に上げすぎてはいけない!
Vol.21次の対戦相手の試合の見方
Vol.20試合でも使えるミス矯正法
Vol.197つのステップアップ・サービスメニュー
Vol.18あなたのボレーはシングルス向き?ダブルス向き?
Vol.17最先端テクニックの落とし穴
Vol.16急造ペアの即席コンビネーション
Vol.15流れや展開を読む 下巻
Vol.14流れや展開を読む 上巻
Vol.13テニスの身体 下巻
Vol.12テニスの身体 上巻
Vol.11ボレーの極意と心構え 下巻
Vol.10ボレーの極意と心構え 上巻
Vol. 9 スライスで翻弄せよ
Vol. 8 逆をつくサービス・コンビネーション
Vol. 7 メンタルステージの高め方 下巻
Vol. 6 メンタルステージの高め方 上巻
Vol. 5 安定感を高めるアドバイス集
Vol. 4 Serve&Volleyの傾向と対策 シングルス 後編
Vol. 3 Serve&Volleyの傾向と対策 シングルス 前編
Vol. 2 シングルスプレイヤーのためのダブルス戦略
Vol. 1 こんなとき、パートナーになんて言う?
オススメ記事



テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!