女子テニスのムチュア・マドリッド・オープン(スペイン/マドリッド、レッドクレー、WTA1000)は日本時間27日(現地26日)、シングルス3回戦が行われ、第2シードの
E・ルバキナ(カザフスタン)が第32シードの
ジェン・チンウェン(中国)を4-6, 6-4, 6-3の逆転で破り2年ぶり3度目のベスト16進出を果たすとともに、今季ツアー最多となるマッチ27勝を記録した。この試合では第2セット中に判定を巡る微妙な場面もあり、ルバキナは「全く納得できない。ポイントを盗まれたようなもの」と不満を口にした。
>>【動画】「全く納得できない」ルバキナが苦言を呈した疑惑の判定<<>>大坂 なおみvsサバレンカ 1ポイント速報<<>>【賞金】大坂 なおみ、ルバキナら マドリッドOP16強でいくら獲得?ドローも公開中!<<26歳で世界ランク2位のルバキナは同大会6年連続6度目の出場。最高成績は2024年のベスト4となっている。
今大会は初戦となった2回戦で世界ランク71位の
E・ルセ(ルーマニア)を4-6, 7-5, 6-3の逆転で下しての勝ち上がり。
23歳で世界ランク36位のジェンとの顔合わせとなった3回戦の第1セット、ルバキナは相手のパワフルなストロークと安定したサービスゲームに押され、リズムをつかめないまま先行を許す展開に。それでも第2セットに入ると徐々に修正し、サービスの精度を高めながらラリーでも主導権を取り返していく。
ただ、試合中盤には判定を巡る微妙な場面もあった。フォルトに見えたジェンのサービスがエースと判定される場面があり、ルバキナはこの判定に納得がいかない様子で主審に確認を求めるなど、感情をあらわにするシーンも見られた。それでも冷静さを保って直後のポイントから再び集中力を取り戻すと、その後は要所でブレークに成功し、流れを引き戻して1セットオールに持ち込む。
迎えたファイナルセットでは1度ブレークを許したルバキナだったが、攻めの姿勢を崩さず自身は2度のブレークを奪って逆転勝利を収めた。
また、この勝利によりルバキナは今季WTAツアー最多となるマッチ27勝を記録した。
試合後、ルバキナは「また3セットになってしまったけど勝てて嬉しい」と喜びを語った一方で、物議を醸した判定については「全く納得できない」とフラストレーションものぞかせた。
「この件について私はもう全く信頼できない。テレビ映像で示されていたものと全く近い跡さえなかった。かなりフラストレーションが溜まった。ある意味、ポイントを盗まれたようなもの。相手のサーブだったし、彼女がすごく良いサーブを打っていたのは分かっているけど、それでも本当に悔しい」
4回戦では世界ランク56位の
A・ポタポヴァ(オーストリア)と対戦する。ポタポヴァは3回戦で第21シードの
J・オスタペンコ(ラトビア)を下しての勝ち上がり。
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