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世界2位撃破、 元世界3位が意地の4強

マリア・サッカリ
4強入りを果たしたサッカリ
画像提供: ゲッティイメージズ
女子テニスのカタール・トータルエナジー・オープン2026(カタール/ドーハ、ハード、WTA1000)は12日、シングルス準々決勝が行われ、世界ランク52位のM・サッカリ(ギリシャ)が第1シードのI・シフィオンテク(ポーランド)を2-6, 6-4, 7-5の逆転で破り、ベスト4進出を果たした。

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2022年には自己最高の世界ランク3位を記録している30歳のサッカリ。今大会は1回戦で世界ランク85位のZ・ソンメズ(トルコ)、2回戦で第6シードのJ・パオリーニ(イタリア)、3回戦で同73位のV・グラチェワ(フランス)を下し8強へと駒を進めた。

世界ランク2位のシフィオンテクとの激突となった準々決勝、第1セットでは2度与えたブレークポイントをいずれも決め切られるなど苦しんだサッカリは追いかける展開となる。

しかし、第2・ファイナルセットでは計5度のブレークに成功するなどシフィオンテクを捉え、2時間29分で逆転勝ちをおさめた。サッカリがシフィオンテクに勝利するのは2021年の最終戦 アクロンWTAファイナルズ・グアダラハラ(メキシコ、室内ハード)以来 約4年3ヵ月ぶりとなった。

女子テニス協会のWTA公式サイトにはサッカリのコメントが掲載されている。

「今日は久しぶりのビッグウィンね。言葉が出ないわ。ランキングが下がり、良いテニスができていないと自分自身を疑い始める。もう2度とあの選手たちに勝てないと思うようになるの。だからこそ『自分にはできる』と確信するまで、頭の中で大きなプロセスを経なければならない。昨年、ここで彼女(シフィオンテク)と対戦した時は自信がなく、自分を信じていなかった。でも今年は違う。ずっと気分が良い」

準決勝では第14シードのK・ムチョバ(チェコ)と対戦する。ムチョバは準々決勝で世界ランク28位のA・カリンスカヤをストレートで下しての勝ち上がり。

同日には第10シードのV・エムボコ(カナダ)が第2シードのE・ルバキナ(カザフスタン)を、世界ランク24位のJ・オスタペンコ(ラトビア)が同57位のE・コチャレット(イタリア)をそれぞれ下し4強入りした。


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