テニスのウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)は24日、女子シングルス予選1回戦が行われ、世界ランク174位の
日比野菜緒は予選第6シードの
V・エムボコ(カナダ)に6-2, 6-7 (7-9), 2-6の逆転で敗れ予選敗退となった。
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30歳の日比野が同大会に出場するのは予選と本戦を含め3年連続8度目。2021年には本戦で2回戦に進出している。
18歳で世界ランク96位のエムボコとの顔合わせとなった予選1回戦の第1セット、日比野はファーストサービス時に71パーセントの確率でポイントを獲得し相手にブレークを与えず、リターンゲームでは2度のブレークを奪い先行する。
しかし第2セット、両者2度ずつブレークを奪い合う展開となりタイブレークに突入する。このタイブレークを日比野は接戦の末に落とし1セットオールに追いつかれる。
迎えたファイナルセット、日比野は第1ゲームでいきなりブレークを奪われると、最後は第7ゲームでもブレークを許し逆転負けを喫した。
勝利したエムボコは予選2回戦で、世界ランク222位のV・ライザー(スイス)と対戦する。ライザーは予選1回戦で同143位のA・シャルマ(オーストラリア)を下しての勝ち上がり。
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