男子テニスのテラ・ウォルトマンオープン(ドイツ/ハレ、芝、ATP500)は14日、シングルス予選1回戦が行われ、予選第5シードの
西岡良仁は世界ランク135位の
Y・ハンフマン(ドイツ)に4-6, 1-6のストレートで敗れ予選1回戦で敗退となった。
>>西岡 良仁vsハンフマン 1ポイント速報<<2試合に勝利すると本戦への出場権を獲得できるこの予選。
両者は2022年のBMWオープン(ドイツ/ミュンヘン、レッドクレー、ATP250)予選決勝で1度対戦しており、このときは西岡が勝利している。
29歳で世界ランク78位の西岡は今季、肩や腰の負傷に悩まされているなか、今週行われているボス・オープン(ドイツ/シュトゥットガルト、芝、ATP250)にも出場。しかし、世界ランク68位の
L・ティエン(アメリカ)との顔合わせとなった1回戦を腕の痙攣により途中棄権した。
その西岡が同大会の予選に出場するのは9年ぶり2度目。初出場となった2016年は予選1回戦で敗れている。
この試合の勝者は予選決勝で予選第3シードのティエンと世界ランク150位の
N・ジャリー(チリ)の勝者と対戦する。
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