テニスの全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)は19日、女子シングルス予選1回戦が行われ、世界ランク200位の
日比野菜緒が同220位のA・ラザロ ガルシア(スペイン)を7-6 (7-4), 6-4のストレートで下し、予選2回戦進出を果たした。
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3年連続7度目の本戦入りを目指す今大会の予選。1回戦では30歳のラザロ ガルシアと顔を合わせた。
この試合の第1セット、両者2度ずつブレークを奪い合い突入したタイブレークで、日比野は2度のミニブレークを果たし先行する。
続く第2セット、日比野は第1ゲームでブレークを許したが、第6ゲームでブレークバックに成功。その後さらに1度ずつブレークを奪い合うと、日比野は終盤の第10ゲームでこのセット3度目のブレークに成功し、1時間48分で予選2回戦に駒を進めた。
勝利した日比野は予選2回戦で、予選第17シードの
B・アンドレースク(カナダ)と対戦する。アンドレースクは予選1回戦で世界ランク261位のヤオ・シンシン(中国)を下しての勝ち上がり。
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