男子テニスのBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、ATP1000)は日本時間6日(現地5日)、シングルス1回戦が行われ、予選勝者で世界ランク349位の
綿貫陽介が同82位の
A・ブブリク(カザフスタン)を6-3, 3-6, 6-3のフルセットで下し、同大会では自身初の初戦突破を果たした。
>>【動画】綿貫 陽介 フルセットの接戦制し初戦突破、世界82位ブブリクに勝利した瞬間!<<>>錦織 圭、ジョコビッチ、ズベレフら BNPパリバOP組合せ<<26歳の綿貫は今大会に予選から出場。予選1回戦では予選第1シードの
M・ベルッチ(イタリア)、予選2回戦ではワイルドカード(主催者推薦)で出場した世界ランク731位のR・クアン(アメリカ)を下し、初の本戦入りを果たした。
一方、27歳のブブリクが同大会の本戦に出場するのは4年連続4度目。
両者初の顔合わせとなった1回戦の第1セット、綿貫は第4ゲームでブレークに成功。サービス時のポイント獲得率が77パーセントを記録し安定してキープを重ねた綿貫は、ブブリクの8本に対し、13本のウィナーを決めるなどストローク戦でも優位に立つ。迎えたサービング・フォー・ザ・セットでは5本目のサービスエースを決めて先行する。
しかし第2セット、綿貫は第2ゲームでブレークを許す。強打の中にアンダーサーブやドロップショットを巧みに織り交ぜるブブリクのトリッキーなプレーに綿貫はペースを掴むことができず、1ブレークの差を埋められずにこのセットを取り返される。
迎えたファイナルセット、綿貫は第8ゲームでブレークに成功。直後のサービング・フォー・ザ・マッチを取りきり勝利を収め、2回戦へ駒を進めた。
勝利した綿貫は2回戦で第19シードの
T・マハツ(チェコ)と対戦する。今大会はシード勢が1回戦免除のため、マハツはこれが初戦となる。
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