国内最大

総合テニス専門サイト「テニス365」

tennis365.net

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

錦織に敗戦後 コーチである父と関係終了へ

ステファノス・チチパス
ステファノス・チチパス
画像提供: ゲッティイメージズ
男子テニスのナショナル・バンク・オープン(カナダ/モントリオール、ハード、ATP1000)は日本時間9日(現地8日)、シングルス2回戦が行われ、第8シードのS・チチパス(ギリシャ)はプロテクトランキング(負傷などで長期離脱した選手の救済措置)で出場している世界ランク576位の錦織圭に4-6, 4-6のストレートで敗れた。チチパスは試合後に父親でコーチでもあるアポストロス・チチパスに苦言を呈した。その後SNSを更新し、コーチ関係の終了を報告している。

>>錦織 圭vsボルジェス 1ポイント速報<<

>>錦織 圭、シナーらナショナルバンクOP組合せ<<

25歳で世界ランク11位のチチパスは錦織との2回戦が今大会の初戦となったなか、第1セットでは序盤で2度のブレークを許しゲームカウント1-5と大きくリードされる。第7ゲーム終了時点でファミリーボックス(選手の関係者席)にいた父親のアポストロスを退席させたチチパスは、その後第8ゲームで1度ブレークを返すも反撃はここまで。第1セットを落とすと、第2セットも第3ゲームでブレークを奪われたチチパスは1時間18分で完敗となった。

チチパスは試合後の会見で、今大会から使用されているボールが変更されたため、ラケットのストリングも変更したと明かした。しかし、自身の感触があまり良くなかったためコーチである父親にストリングを戻す提案を数日前にしていたが、これを拒否されたとコメント。さらにチチパスはアポストロス・チチパスについてこう批判を口にした。

「選手としての僕の意見に耳を傾けてくれるコーチが必要だ。父は賢いわけでもないし、そういう状況に対処するのもうまくない。これが初めてのことでもないんだ。父には本当に失望している。何か変更するかどうか今はまだわからないけど、本当にがっかりしている。選手にとって最も重要なのは、コーチから直接、良いフィードバックをもらうことだ。コーチはラケットを握っている人ではない。ゲームプランを実行するのは選手だ。一緒に取り組む共同作業なんだよ。僕が自分のテニスを発展させようとするためには、相互的な関係でなければならない。とらわれたくないんだ」

今シーズンは4月のロレックス・モンテカルロ・マスターズ(モナコ/モンテカルロ、レッドクレー、ATP1000)でタイトルを獲得するなどマッチ35勝15敗と安定した成績を残しているチチパス。これまで父親であるアポストロスとともに計11個のトロフィーを獲得してきたが、今回の敗戦が大きな契機になり、試合から一夜明けた9日、SNSを更新したチチパスは父親とのコーチ関係終了を発表した。

「残念ながら、コーチとしての父との協力関係が終了したことをお知らせします。僕は父に父親としてだけの役割を果たしてもらいたいと思っています」

一方、勝利した錦織はナショナル・バンク・オープンで2016年以来8年ぶり4度目のベスト16に進出。3回戦で世界ランク43位のN・ボルジェス(ポルトガル)と対戦する。ボルジェスは2回戦で第12シードのU・アンベール(フランス)を3-6, 7-6 (7-2), 7-6 (7-4)の逆転で下しての勝ち上がり。


【吸汗速乾ウエア】ディアドラ・ニューエラ
■公式オンラインストアで発売中>


■関連ニュース

・錦織 圭 激闘制しパリ五輪後初戦は白星
・錦織 マスターズ勝利は約3年ぶり
・大坂 なおみ 復帰後初世界ランク2桁台へ

■おすすめコンテンツ

・テニス体験レッスン受付中
・無料ドロー作成ツール
・世界ランキング
(2024年8月10日0時33分)

その他のニュース

1月25日

【速報中】サバレンカvsキーズ 全豪OP決勝 (17時40分)

小田凱人 準V「すごく悔しい」 (16時30分)

小田凱人 全豪OP準V、連覇ならず (16時00分)

上地結衣 5年ぶりV「本当に嬉しい」 (15時25分)

【1ポイント速報】小田凱人vsヒューエット (14時18分)

上地結衣 5年ぶり3度目の全豪OP制覇 (13時51分)

園部八奏 日本勢56年ぶり四大大会Jr制覇 (13時00分)

【1ポイント速報】上地結衣vsファン クート (12時22分)

【1ポイント速報】園部八奏 全豪OPジュニア決勝 (11時55分)

ズベ 悲願の初Vへ「準備できてる」 (10時03分)

内山靖崇 日本代表入り (8時04分)

1月24日

シナー 決勝は「メンタルの戦いになる」 (22時54分)

田中愛美 全豪OP複で準V (21時20分)

王者シナー 全豪OP連覇へ王手 (20時31分)

【1ポイント速報】シナーvsシェルトン (17時35分)

脱帽「あれが世界1位のプレー」 (17時11分)

ジョコ途中棄権も「挑戦し続けたい」 (16時47分)

選手支える“アシックスハウス”に潜入 (16時01分)

決勝の舞台で絶対女王と激突へ (15時46分)

ズべレフ、ジョコ途中棄権で初V王手 (15時29分)

ジョコ「今の僕には無理」 (15時01分)

ジョコ 無念の途中棄権で準決勝敗退 (14時26分)

同国対決制し逆転で混合V (14時25分)

【1ポイント速報】ジョコビッチvsズベレフ (12時24分)

園部八奏 全豪Jr決勝進出 (12時04分)

日本 BJK杯ファイナル予選は有明で開催 (11時27分)

3連覇王手、決勝は「素晴らしい戦いになる」 (11時04分)

敗退シフィオンテク「勝ちたかった」 (10時01分)

1月23日

世界2位撃破 全豪OP初の決勝へ (22時56分)

【1ポイント速報】全豪OP女子準決勝 (19時36分)

女王サバレンカ 3連覇に王手 (19時19分)

デ ミノー「自分を誇りに思える」 (17時05分)

園部八奏 全豪Jr初の4強入り (15時56分)

上地結衣 3度目Vに王手 (15時07分)

シナー“唯一コントロールできる”ことは? (13時18分)

小田凱人 快勝で連覇に王手 (10時27分)

【1ポイント速報】小田凱人 全豪OP準決勝 (9時01分)

インタビューに苦言「敬意欠く」 (8時26分)

全豪OP女子4強出揃う (7時48分)

【動画】17歳 園部八奏 日本女子56年ぶり四大大会ジュニアV、優勝の瞬間! (0時00分)

1月22日

全豪OP男子 ジョコら4強出揃う (22時19分)

シナー 連覇まであと2勝 (20時29分)

【1ポイント速報】全豪OP男子準々決勝 (18時21分)

シェルトン 熱戦制し初の4強 (17時44分)

上地結衣 全豪OP4強入り (16時41分)

シャラポワに次ぐ快挙!完勝で4強 (15時54分)

園部八奏と辻岡史帆、全豪Jr8強入り (14時24分)

逆転勝ちでマッチ10連勝 3度目の4強  (14時19分)

東京発テニスブランド 限定販売は本日まで (13時01分)

小田凱人 圧勝で全豪OP4強入り (11時40分)

ジョコ負傷「状況を判断しなければ」 (10時49分)

【1ポイント速報】小田凱人vs眞田卓 (10時33分)

アルカラス“最大のミス”明かす (10時04分)

【動画】ジョコビッチ まさかの途中棄権 (0時00分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る


テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!